らくなーる浜松支店長の樋山です。先日1月15日に「らくなーる浜松支店」主催による、2回目のセミナーが可美総合センターにて行われました。
改めまして、参加してくださいました各事業所のケアマネージャー様、らくなーるスタッフの方々有難うございます。
「らくなーる浜松支店」主催の初セミナーは昨年10月の話でしたが、あれから約3ヶ月余りの月日が流れ、2014年新年を迎えてのセミナーでございました。
今回のセミナーは5事業所より6名の方のご参加を頂きました。
前回今回と連続参加していただいたケアマネージャーさんもいらっしゃる中、いざセミナー開始へ。
まずは、セミナー定番の『姿勢が大事』を皆様方で確認。
施術における〝AZP(解剖学的肢位)〟とは何ぞや…?
立位・坐位にて〝AZP〟の時と〝AZP〟から外れた時との、ご自身の体にかかる「負荷」を実感していただけたかと。
これを、お体の不自由の方々に置き換えると、どれほどの「負荷」になるのでしょうか?
次に、上肢・下肢のマッサージ体験へと移りました。
麻痺や硬縮により、運動機能の衰えのあるご高齢の方々のお体を動かすのには、必ず「正しい位置」に関節があり、「正しい方向」に関節を動かす、これが大前提となり施術へとつながります。
その部分を体験していただけたかと思います。
前回セミナーなら、ここで『質疑応答』へと移りましたが、今回は私も含めて施術師4人、ベット2台を用いて、マッサージ体験をしていただきました。
片側だけでしたが、下肢のマッサージ体験を受けられたケアマネージャーさん
「足を動かしただけなのに、重く怠かった足腰が軽くなり、体が温かくなりました」
と感想を言われていました。
体験していただいたケアマネージャーさん、ご協力有難うございました。
その後に『質疑応答』へと移り、今回も活発な質問・ご意見有難うございます。
私たちの訪問する利用者さんは、高齢、寝たきり、外出するのが難しい、などの方ですが、医療保険による訪問マッサージ「らくなーる」について皆様ご理解を頂けたのかと感じております。
その後、反省会へと移っていき、良かった部分は素直に喜び、まずかった部分は真摯に受け止め、次回セミナーへ向けての課題へとしていこうと考えてます。
次回「浜松セミナー」日程は、まだ決まっておりませんが、より内容のあるものをと思っておりますので、皆様よろしくお願いいたします。
再度、改めまして「浜松セミナー」参加して頂きましたケアマネージャー様有難うございました。