12月9日(火)豊橋市下地町の「らくなーる治療室」でらくなーるセミナーが行われ、らくなーるのスタッフ5名と盲導犬ディープが7名のみなさまをお迎えしての開催でした。
治療室でのセミナーは、4月に治療室がオープンしてから初めてです。
らくなーるは医療保険を使った訪問マッサージを主に行っていますが、下地のビルの1階には自費で受けられる治療室があり、今回はそのご紹介もさせていただくセミナーとなりました。
1階担当の清水先生が、参加してくださった女性ヘルパーさんのお試しマッサージをするコーナーからセミナーはスタートしました。
凝りをほぐすマッサージですが、凝っていないところをほぐし過ぎると傷が付いてしまうので凝っているところだけをほぐすのがプロの技術だとの説明にみなさん納得されていました。
「姿勢が大事」の実験では0ポジションとそうでない時との体への負荷のかかり方の違いをみなさん実感されていました。
正しい姿勢に整えての施術は、筋力の低下している利用者さんだけでなく、体力のある方にも大切です。
普段の生活でもねじれのない動かし方をしたほうが楽なことを知っていただけました。
お茶を飲みながらの交流コーナーでは、らくなーるが行っている訪問マッサージが揉みほぐすものではなくて、リハビリに近い運動療法だということをもっと多くの人にお知らせしては?というご意見をいただきました。
ケアマネをされていた方や施設で相談員をされていた方などのお話を聞くことができ、とても参考になりました。
「継続してセミナーやってくださいね」と言っていただけたのが心に残っています。
らくなーるでは
偶数月が本部セミナー(豊橋・豊川)
奇数月が浜松セミナー(浜松市・湖西市)
ということで続けています。
次回は、1月21日に浜松で行います。
お近くのみなさん、是非いらしてくださいね。