8月18日 豊川のヘルパー事業所「ドルチェ」さんで腰痛講座をさせていただきました。
ヘルパーさんを中心に10名の方が利用者さんのケアの合間を縫って参加してくださいました。
腰痛があるという方がほとんどで、「腰痛体操」や姿勢の大事を実感していただく「AZPの実験」に積極的に参加してくださいました。
腰への負担を少なくしたり、痛みを和らげるために姿勢を意識することはとても大切です。
特にAZPでの運動は体が動かしやすく、重力にも耐えられます。
AZPを外して動かした時との違いをよく感じていただけたようで、みなさん感想を言い合いながらにぎやかにやっていただきました。
最後はいつものように、らくなーるが訪問マッサージで行なっている「下肢の関節運動テクニック」を腰痛があるというヘルパーさんに、体験していただきました。
揉んだり押さえたりというより、主に関節を動かすという施術ですが、「左だけ軽くなりました!」と喜んでいただけました(施術は左足だけでしたので中途半端でごめんなさい)。
今回の講座は、ヘルパーリーダーの飯田さんが声をかけてくださいましたが、日ごろ介護をされているスタッフのみなさんが少しでも姿勢に気をつけたり、体操などの自己ケアをされることで、元気に過ごしていただけたら何よりです。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。