5月25日(木)中区南浅田にある「セントケア南浅田」さんで出前セミナーをさせていただきました。
こちらは「小規模多機能型居宅介護」のサービスを提供されている施設で、 「多機能」とある通り、介護を必要とされている方に「通い」「泊まり」「訪問」を組み合わせて提供されています。
今回は宮島所長さんより声をかけていただき、施設のスタッフ6名とご利用者様十数名ほどのご参加をいただきました。
ありがとうございます。
今回は「姿勢の大事」がテーマ。
体の「骨」の話と、AZPという「姿勢の大事」の体験、らくなーるで行なっているリハビリマッサージの体験をしていただきました。
マッサージ体験は、下肢上肢のリハビリマッサージを3名の方に受けていただきました。
脳梗塞後の後遺症で片麻痺の女性2名に患側上・下肢の施術をさせていただきました。
施術後は軽くなり温かみが感じられるとのことでした。
施術をすると体にかかる負担が少なくなりますし、関節が動きやすくなり正しい「姿勢・動き」になったためと考えられます。
体を正しい姿勢で動かすことがいかに大切かがお伝えできたかと思います。
私たちが訪問するご利用者さんは高齢、寝たきり、肢体不自由などで外出するのが難しい方々がほとんどです。
その方々へ、医療に携わる社会資源の一つとして微力ではありますが、らくなーるがお力添えになれたらと考えます。
改めて今回セミナーにご参加を頂きましたセントケア南浅田のご利用者様、宮島所長さん、スタッフのみなさんありがとうご
ざいました。
(浜松支店 樋山)