８月２５日（金）浜松市西区にあるコムニオ湖東さんで「姿勢が大事・腰痛」セミナーをさせて頂きました。
小児から高齢者まで広い年代、障害福祉・介護福祉と様々な福祉サービスを展開する社会福祉法人「ひかりの園」グループの自主勉強会にらくなーるに講師として声を掛けていただいたものです。
今回、介護施設の介護スタッフ・ケアマネージャー・相談支援専門員・児童指導員・保育士・栄養士など１３名の方々に参加をいただいての勉強会でした。
ビデオにてらくなーるの「訪問マッサージ」の説明のあと、「ＡＺＰ・正しい姿勢」を体験していただきました。
ここでは、手のひらが上向き・下向き、足先が正面・斜め向きと違うだけで体に感じる「安定感・窮屈感・ちからの大小」を実感していただけたかと。
マッサージ体験では上・下肢への片側のみの施術をさせて頂きました。
「正しい姿勢」と「そうではない」時とでの「体・関節・筋肉」の動きの大小や違和感を実感していただけるように施術。
施術後の感想では「筋肉の動きの違いが解りました」「体の揺れ方が違いました」「施術側の足腰が温かいです」「腕・肩が軽いです」とのコメントをいただきました。
「温かみ」これは体にかかる負担が少なくなり、関節が動きやすくなり正しい「姿勢・動き」になり血流が良くなったためと考えられます。
続いて「肩こり・腰痛予防体操」を紹介させていただきました。
「質疑応答・感想」では、現場職ならではの質問「腰痛防止ベルトの使用のこと」「関節の動きが悪い人への筋トレ方法」など今回のセミナーで初めて受ける質問もあり、現場対応への真剣さを痛感。
マッサージ体験を受けた方は「今の方が足腰に温みを感じます」との嬉しい感想も。
私たち「らくなーる」が訪問するご利用者さんは幼少児、成人、高齢に関わらず肢体不自由や寝たきりなどで外出するのが難しい方々がほとんどです。
その方々へ、医療に携わる社会資源の一つとして微力ではありますが、らくなーるがお力添えになれたらと考えます。
改めて、今回セミナーに声を掛けていただいた美和さん、ご参加を頂きましたみなさん、ありがとうございました。
（浜松支店 樋山）