~まだまだマイブーム続いています~

麹菌で甘酒を作っている時に、
日本人の食には知恵がいっぱい詰まっていると気付かされました。
そして今回はなんと!
納豆を手作りしてみました!

 

市販の蒸し大豆を2袋使い、
菌は市販の納豆から頂戴しました。
納豆菌は100℃の温度にも耐えるそうなので、
お湯少々を沸かし市販納豆を少し入れて混ぜます。
熱い豆に糸を引いたお湯を混ぜて準備終わりです。

 

納豆

納豆菌は空気が大好きなので入れ物は密封しません。
後は低温調理器にお任せです。
40℃を24時間キープします。
24時間後は冷蔵庫で保存。
だんだん納豆らしい匂いがしてきます。
室温25℃以上あれば発酵するらしいので、
夏は暖かい所へ放置すれば良さそうです。

納豆

 

 

 

上手く出来たので次は、
黒大豆とS‐903納豆で、
豆を茹でるところから作ってみました。

 

黒大豆は珍しいので、作る価値がありますよ♪
友人にプレゼントしたら、
そのまま食べて残りをオムライスに入れたそうです。
又欲しいとお願いされました。

 

 

発酵=腐敗ですが、食品の旨みを引き出し、栄養価を上げる、
つまり人に有用だと発酵と言うそうです。
毎日続けて食べたり、色々な種類を組み合わせて食べたり、
微生物の多くは40℃以上の加熱で死滅するので
生食で食べたりが良さそうです。

 

 

因みに酒類も発酵食品です。
お酒は百薬の長などと言われますが、
万病の元とも言われますので、
飲みすぎ注意、程々が大事ですよ~。(浜北支店 濱本)

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