11月1日、蒲郡の三谷小学校にて「福祉実践教室」が行われ、
参加してきました。
私がらくなーるに入社する前は年に数度呼ばれていたのですが、
数年ぶりで少し緊張気味でした。
今回は3年生が対象で、あいさつの後私の話を聞いてもらいました。
点字ディスプレーに書き留めた話の流れを読みながら、日常の生活を紹介する中で、「障害があることでいろいろとできないことがあって困ることもあるんだけど、実はこんなことはできるんだよ。」と、マラソンの完走メダルや、スマートホンを見てもらいながら・・・。
「でも、それも障碍者に使いやすいものを作ってもらったり、たくさんの人のサポートのおかげなんです。皆さんもどこかで困っていそうな障碍者を見かけたら、すぐ手を差し伸べるのではなく、困っていることをたずねてからサポートしてください。」と話を閉じてきました。
中学生や高校生であれば大人と話をするように話せばいいのですが、小学校低学年だとこちらの思いがどれだけ伝えられたかが気がかりでした。今回このような場を用意していただいた先生方や、ボランティアの皆さんに感謝申し上げます。(蒲郡支店 吉見)