先日7月9日にあらいまち訪問看護ステーション(以下あらいまち訪看)さんにて勉強会セミナーを浜松支店樋山・加藤の2人で行ってまいりました。湖西市運営の訪問看護ステーションが諸般の事情により令和4年3月をもっての事業の休止が決定。それではいけないということで、4月より新規たち上げ訪問看護を起業なさったのが、あらいまち訪看の皆様です。
らくなーる浜松支店のスタッフも以前より、あらいまち訪看さんの皆さま方とはご利用者様のところで、お目にかかっている方もありて、そんなご縁もあり今回の勉強会の運びへとなり、5名のご参加をいただきました。
訪看さんも私達もご利用者様の身体に触れる仕事です。運動療法・身体機能訓練も行います。体位変換・トランスファーもおこないます。そこにおいては、正しい「体位」「ポジション」手足の向きや位置、座位・立位での姿勢があります。それを確認しながら、「正しい姿勢(AZP)」においての「リハビリマッサージ」を体験していただきました。
「膝が、腰がいつも痛いんですが!!」「いつも肩が、腕が痺れておりますが…!!」その場にて出来る対応させていただきましたが、施術後では、「足腰が温かく軽いです」「肩・腕の痺れがないです」との素敵なコメント有り難うございます。
私たちが訪問するご利用者さんは御高齢、寝たきり、肢体不自由などで外出するのが難しい方々がほとんどです。その方々へ、医療に携わるらくなーるマッサージが社会資源の一つとして微力ではありますが力添えになれたらと考えます。
あらためまして今回声をかけて頂きましたあらいまち訪看さんの松井所長さんをはじめ参加していただいた皆さん有り難うございました。(浜松支店 樋山)