田原市の中山小学校で福祉教室

2月21日(金) 田原市の中山小学校での福祉教室に、服部、鬼塚、ディープが遠征して来ました。
田原市での福祉教室は、いつも田原市社会福祉協議会の中西さんのコーディネートです。
学校との事前打ち合わせ、当日の移動などはもちろん、福祉教室も中西さんと役割分担して共同作業でやってきました。今回は、鬼塚&服部が遠征!コーディネーターは中西さん。

今回も、中西さん、服部、鬼塚で、それぞれ30分ずつ、計1時間半の授業でした。
今回は、「服部、鬼塚と友達になろう」という目標で、給食も生徒さんたちと一緒に食べる機会を作っていただきました。
対象は3年生の2クラス、34名です。
まずは中西さんから、服部、鬼塚の前までやってきて、一人ずつ自己紹介と握手、手をつないでのリレー歩行、目を閉じての折り紙など、楽しいイントロの30分。リレー歩行中
続いて服部のバリアフリー絵本(さわる絵本)の朗読、バリアフリー絵本をつくるボランティアグループ「ぐるんぱ」さんの新作「グリとグラのおきゃくさま」の話に、もう全員が夢中!
さわる絵本の、次から次へのページに、目は釘付けの様子でした。絵本の朗読中。ディープはスヤスヤ気持ちよさそう(笑)

最後は、鬼塚とディープ、盲導犬の仕事や盲導犬を持ってよかったことなどを話した後、質問とふれあいタイム、いつものように大喜びのディープでした。
その後、教室を移動して、みんなと一緒に楽しく給食をごちそうになりました。みんなで食べた給食、おいしかった!
どこに何のおかずがあるか教えてもらって、みんなと一緒にいただいたお昼は、とってもおいしかったです。
目が見えなくても普通に食事ができることにびっくりしたり、「目をつぶって食べてみようかなあ」という子がいたり。
食べ終わってからは、一緒に食器の片づけを手伝ってくれる子もいました。片付けも一緒に
「服部さん、鬼塚さんと友達になろう!」という中西さんが最初に言った今日の目標に、限りなく近づけたような、とても温かい気持ちを感じることができた、楽しく素敵な時間でした。
中山小学校の生徒の皆さん、それに先生方、本当に貴重な時間をありがとうございました。
またどこかでお会いできるといいですね。みなさん、お世話になりました。
それに、中西さん、お世話になりました。
中西さんは、4月からは福祉教室の担当から外れるとの事ですが、新しい仕事でも持ち前の行動力で頑張ってください。

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