雨の「みなとシティマラソン」

11月9日 第34回豊橋みなとシティマラソンが、神野新田町の「豊橋総合スポーツ公園」で行われ、チームステップマラソン部のみなさんといっしょに服部&山口が参加しました。
さわやかジョギング(2km)への申し込みはしたものの、二人で事前に練習することもなく当日を迎えました。
3度目の余裕っていうんでしょうか? いえいえ続けることに意味があるのでせめて2kmくらいは走ろうと1発勝負です。
当日は朝から雨・雨・雨…!
チームステップマラソン部でのみなとシティマラソンは今回が7回目の参加だそうですが、雨だったのははじめてだそうです。
晴れ女の服部としては不本意でしたが、やはり本気度が今までより低かったかな?
レインコートを着たり、ビニールをかぶったりしながら雨をよけてなんとか完走!
雨なのか汗なのかわからなかったけれどとにかく暑かったです。
でもそれほどきつくなく、楽しく走れました。

服部&山口ペア。雨にも負けず頑張りました!

打ち上げは植田の「大鯛(おおだい)」さんというお店!
40数名が2回に集まり、食べきれないほどの和食をいただきました。
これがほんとの「チームステップマラソン部のゴール」です。
毎年5km、10kmを走る人が増えているのにはビックリです。
走れる距離が増えたり、サポートなしで一人で走れるようになったりとみんな成長しています。
今年は聴覚障害の親子も初参加され、いろいろな障害の人がいっしょになってお互いに応援しあいながら走りました。
サプライズとして、会場で撮影した写真を短時間に宮副さんがDVDにまとめてくださり、食後に見せていただきました。
雨でしたが、また来年も走ろうねってみなで確認しあって、本当にさわやかな1日でした。

「マラソン」と「打ち上げ」 どっちがメインでしょう!? 「どっちもでしょう!!」

今年も、お世話になっている訪問看護ステーション「向日葵(ひまわり)」さんの横田さんと「夢実の郷」さんの神谷さんにお会いできました。
それにしてもチームステップマラソン部、ほんとにパワーがあるなと感じます。
いっしょにいると次も走ろうと思えるのです。
走るようになったきっかけは、蒲郡の視覚障害者Yさんがステップさんの3名のスタッフに「一緒に走ろう」と言ったからだそうです。
目が見えない人が走るときは50cmくらいのひもを輪にして持ち、横に並んで走ります。
Yさんの伴走を宮副さんたちがやり、それを知的障害の人たちが応援してくれたのが第1回目だそうです。
その後いろいろな障害の方が仲間になり、服部が宮副さんに誘われたのが今から3年前です。
山口さんと共によく続いています。
マラソン部の練習にもいつか参加できたらと思いながら、ひそかに「次は5kmに挑戦したい」です!

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