７月１４日 豊橋の社協南部さんで訪問マッサージに関するセミナーをさせていただき、居宅のケアマネさん１１名が参加してくださいました。
社協南部さんでのセミナーは２回目です。
１回目は２０１２年７月でしたが、あれから３年たち、ケアマネさんが半分くらい入れ替わったとのことで、村松さんが再度声をかけてくださいました。
「医療保険を使った訪問マッサージのご紹介」として、らくなーる自作のビデオを見ていただき、ＡＺＰの実験、マッサージ体験そして質問タイムととても内容の濃い１時間のセミナーでした。
「ショートステイ利用中、訪問医療マッサージを受けることはできるか？」
「病院での治療と併用するときのマッサージと鍼灸の違いは？」
「訪問マッサージの出張料は別途必要か？」
など積極的に意見交換できました。
社協南部さんでは毎週火曜日１時間のミーティングをしていらっしゃるとのことで、今回は訪問マッサージをテーマに集まってくださいました。
いつも利用者さんをご紹介くださったり、担当利用者さんの情報をいただいたりお世話になっているみなさんですが、新しいケアマネさんにも訪問マッサージのことを知っていただく時間をつくっていただき、本当にありがたいです。
ＡＺＰの実験のモデルもマッサージ体験も初めてというケアマネさんにご協力いただきました。
下肢の関節リラクゼーションテクニックという関節運動療法を体験していただいたのですが、揉んだりほぐしたりせず正しい方向に整えて動かすことで足が軽くなることを実感していただけました。
３年たって、らくなーるの利用者さんは年齢が上がり、介護度も高くなる傾向にあります。
少しでも体を動かしていただきご本人も介護をされている方も楽に過ごしていただけたらといつも願っています。
そのために私たちを待っていてくださる方のところへ１日も早く伺えるよう、みなさんのお力を貸していただけたらありがたいです。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。