１月１９日（火）豊橋市の大村小学校と田原市の六連（むつれ）小学校での福祉教室に盲導犬ジェムと鬼塚が参加してきました。
１日で豊橋市と田原市での福祉教室に参加するのは初めてです。
午前中の大村小学校はらくなーるの本部（下地町）からとても近い小学校です。
でも、福祉教室は初めてです。
コンパスのスタッフで、らくなーるの事務を担当してくれている橋本さんの長女、美羽ちゃんが通っている学校です。
そんな縁で、今回の福祉教室が実現しました。
しかし、谷野校長先生は、豊岡中、石巻小で、鬼塚とディープの福祉教室を見てくださったとの事。
その際のなつかしい写真もいただきました。
そんな具合で、なごやかな雰囲気でのスタートでした。
対象は３年生の３４人。
国語で盲導犬についての学習が終わったばかりとのこと。
元気にそして熱心に話を聴き、質問もしてくれました。
３年生の皆さんありがとう！
近くで会ったら声をかけてくださいね。
午後は田原市へ遠征。
ジェムは初めての渥美線です。
三河田原の駅には六連小の中村先生が迎えに来て下さいました。
六連小での福祉教室は、これで４年続けての参加です。
先生の車から降りた鬼塚とジェムを見つけて、校庭にいた生徒さん達が歓声で迎えてくれました。
「おおー、ディープの色が変わったぞ」「ディープが黒くなったー」という声には、思わず笑ってしまいましたが、ディープの事を覚えていてくれて、思わず胸が熱くなりました。
３年生と４年生に盲導犬の話をして、質問に答えました。
もちろん、熱心に聴き、元気よく質問してくれました。ありがとうございます。
また、来年も呼んでいただけたら嬉しいです。
この日から暖冬は一転、風の強い寒い日でしたが、子供たちの元気と暖かい歓迎に、元気をもらってきました。
新米盲導犬のジェムも、こうやっていろいろな体験を通じて成長してくれるんだと思います。
ご苦労さんでした、ジェム君。
でも、大村小の体育館の床に張ってあるビニールを、こっそりかじっていたそうです。
鬼塚は気づきませんでしたが、ジェム、いけませんね・・・。
大村小の皆さん、ごめんなさい。