「生活・介護支援サポーター養成講座」

2月9日 豊橋の東陵地区市民館で行なわれた「生活・介護支援サポーター養成講座」に服部&三浦が講師として「姿勢の大事」というテーマでセミナーをさせていただきました。

生活・介護支援サポーター要請講座は、赤岩荘地域包括さんが豊橋市の長寿介護課の委託を受けて5回コースで行なっている研修です。
独居の高齢者の見守りや話し相手、ごみ出しなど地域で支え合う活動に関心をもつ方が増えるように、との目的で毎年ボランティアを養成しています。

この日は全5回の講座の最終回で、6名の方が参加されていました。
豊橋市役所長寿介護課の方が「支え合い活動」について説明された後の時間を60分ほどいただき、体に負担のかからない姿勢や腰痛予防の姿勢などを紹介しました。
体に負担のかからない姿勢というのは、らくなーるが大切にしているAZPですが、AZPを知っていただく実験や上肢と下肢のマッサージ体験も1名ずつ受けていただきました。
お2人の感想は「上肢を動かすマッサージで肩凝りが和らいだ」「足を動かしてもらって可動域が広がり軽くなった」と喜ばれました。

AZP理論に基づく関節リラクゼーション体験

赤岩荘地域包括の林ケアマネさんとは以前から、地域の方にいろいろな情報を届けたり、地域の方と講座などを行い今の生活を維持するための一つの情報としてらくなーるのセミナーを活用していただけないかと相談させていただいていましたが、このようなかたちで実現できたことは本当に嬉しいことです。

日本の高齢化がピークを迎える2025年に向けて、地域での支え合いが強く求められています。
らくなーるでは「訪問マッサージ」+「日中独居の方も含めた見守りや介護者・家族の健康維持」のお手伝いもしています。
地域包括さんとの連携がこれからも続けていけたらありがたいです。
赤岩荘地域包括ケアマネのみなさん、ありがとうございました。

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