3月2日 田原市の養護盲老人ホーム「福寿園」の林施設長さんと山森主任相談員さんが、らくなーる本部へ来てくださいました。
同施設で毎年行なわれている「福寿園チャリティー基金」にらくなーるを選んでくださり、その贈呈式をしていただきました。
この基金は、福寿園創立30周年を機に毎年、視覚障害者のために活動している団体に物品などを寄贈されているもので、らくなーるは『非接触性体温計』をいただきました。
贈呈式の後、本部に来ていた蒲郡支店の吉見先生も交えて林さん、山森さんとお話させていただきましたが、福寿園さんには私たちがお世話になった視覚障害の先輩方が入所されているとお聞きし、深いご縁を感じました。
今度ぜひ訪問させていただき、お会いしたいと思いました。
いただいた体温計ですが、早速この日の午後から使わせていただいています。
寒い時期の検温は、体が冷たく硬くなっている利用者さんには苦痛なもので、時間がかかり、時にはエラーになることもあり、パートナーは大変でした。
この体温計なら瞬時に検温でき、施術開始までの時間がずいぶん短縮できました。
本当にありがたいことです。
らくなーるを推薦してくださった「昭和の里」の高尾さん、わざわざ豊橋まで来てくださった林さん、山森さん、本当にありがとうございました。
みなさんの応援をいただきながら、今後もマッサージを待っていてくださる方のご希望に添えるよう努力していきます。(服部)