3月17日(金)、音訳ボランティアグループ「ぴっち」さんの20周年を祝う懇親会が、豊橋市のあいトピアで開催され、服部、浦野、鬼塚とジェムが参加してきました。
ぴっちのメンバーの皆さんと音訳サービスを利用している視覚障害者などで、ハーモニカとチェロの演奏にあわせて皆で合唱したり、20年前の設立に至るエピソードに感動したり、楽しい2時間を過ごしました。
ぴっちの皆さん本当にありがとうございました。
ここで、視覚障害者を支えていただいている豊橋の4つのボランティア団体を紹介します。
まだまだこれらの活動をご存じない視覚障害者の方も少なくないようです。ぜひ知っていただく機会になればと思います。
◆音訳ボランティアの「ぴっち」
音声朗読のボランティアです。豊橋市の広報、時の話題や記事のホーム通信などを音声録音したCDやカセットテープを視覚障害者の自宅に郵送してくれます。また、書籍などの朗読も行っています。
◆ガイドヘルプの「かるがも」
視覚障害者の外出、散歩などのガイド支援を行うボランティアです。
◆点訳ボランティアの「点工房」
文字情報を点字に翻訳するボランティアです。豊橋市の広報や書籍などの点訳を行っています。
◆中途視覚障害者の自立支援のボランティア「ビギン」
視覚障害者のためのパソコン教室、点字教室、盲導犬や白杖の講習会、料理教室などを行っています。らくなーるのスタッフもメンバーとして活動しています。
いずれの団体も、豊橋市の社会福祉協議会のボランティアセンター(電話0532-52-1111)が連絡窓口です。
ぜひ、お問い合わせくださいね。(鬼塚)