生活・介護支援サポーター養成講座

2月1日(金) 豊橋の東陵地区市民館で行なわれた「生活・介護支援サポーター養成講座」にらくなーるのスタッフ3名が講師として参加させていただきました。
赤岩荘地域包括さん主催の3日間講座の1日目で、鷹丘校区の13名の受講者さんと赤岩荘地域包括さんのスタッフの方数名が聞いてくださいました。

「訪問医療マッサージの紹介と姿勢の大事」というテーマで、体に負担のかからないAZPの実験をして盛り上がり、らくなーるで行なっている「体を動かすマッサージ」の足の体験を1名の方に受けていただきました。
正しい姿勢に整えて体を動かすと負担がかかりにくいこと、それが手や足の向きが少し違うだけで大きな違いになることを感じていただけました。

マッサージ体験は片足だけの施術でしたが、「痛かった方の足が軽くなり、体全体が温まった」と喜ばれました。
「もっと早く知っていたら、母の介護が楽だったのに!」と言われた方がいらっしゃいましたが、地域の方へお知らせする大切さを再確認しました。
生活・介護サポーターさん(略して生サポさんと言うそうですが)は、地域の独居の方や高齢世帯の方の見守りや支え合いなどの活動をするボランティアさんだそうです。

セミナーの様子

いろいろなテーマで講師の方がお話され、その情報を元に活動してくださる方が増えればと毎年1回地域を決めて行なわれています。
私たちが会場へ着いたとき、保健所の方が「心の健康」というテーマでお話をされていました。

セミナーの様子
生サポさん養成講座は、らくなーるにとっても地域の方に訪問マッサージのことや視覚障害者の働く場所づくりをしていることなどを知っていただける貴重な時間です。生サポさんによって地域の方が少しでも快適に暮らせるようになったらいいですね。
講座への参加は、今年で3年目、赤岩荘包括のスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。(服部)

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