冷凍野菜の活用法

春とはいえ,まだ浅く、寒さの名残が感じられる日が続きます。
今年も雛祭り、いくつになっても心が華やぐものです。皆さんは食材を頂いたり、多く購入された時の保存はどうなさっていますか?私は特売品には目がなく、旬のお野菜など、ついつい買い過ぎてダメにしてしまいがちです。

 

そんな毎日を過ごしていた昨今、「冷凍生活を楽しく取り入れる方法」という講演を伺ったのでご紹介させて頂きます。

家庭用の冷凍庫は-18℃に設定されているため、腐敗や食中毒になる菌類や微生物の働きはないそうです。冷凍することにより食品中の酵素の働きを止めることができ 野菜などの食品も長期保存することにより栄養価の減少を防ぐことが可能だそうです。

冷凍のコツは、
①新鮮で美味しい状態で冷凍(より早く)
②空気をしっかり抜く(冷凍用保存袋)
③同じ大きさにそろえて食材をカット。

ブロッコリーのイラスト

ここで、よく私が買うお野菜を紹介します。
[小松菜]免疫力効果、貧血予防、便秘解消。綺麗に洗い食べやすい3~4㎝の大きさに切り保存袋に入れ冷凍保存。この野菜は、調理方法で一番お勧めです。

保存袋に凍ったままの小松菜に、麺つゆの素を加えてそのまま解凍したら「お浸し」一品になります。凍ったままミキサーにかければスムージーに。

 

[ブロッコリ]免疫力、美肌効果。お勧めは房にカットして軽く干してから生のままで、保存袋に入れて冷凍。調理方法は凍ったままフライパンで蒸し焼きし、塩コショウで味付けします。

 

[しょうが 長いも]どちらもすり下ろして冷凍保存も便利です。(浜北支店 わたせ)

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