らくなーる浜松支店長の樋山和幸です。先日７月１３日に湖西市南部構造改善センターにて浜松セミナーを開催しました。
湖西市での開催は２０１４年７月以来、２年ぶりの開催となりました。
今回ご参加をいただいたのは「光湖苑」の居宅・包括のケアマネジャーのＧさんＹさん２名の方でした。
ご参加ありがとうございます。
訪問医療マッサージについてビデオでの紹介をさせていただいた後、お二人とも初めて耳にしたという「ＡＺＰ」を確認していただきました。
手足の「向き」や「位置」が裏表・内外と少し違うだけで体にかかる負荷の違いが大きく違ってくるのが解っていただけたと思います。
施術を受けている患者様に置き換えると「窮屈」「痛み」「違和感」「不安定」に感じてしまうことになってしまいますね。
マッサージ体験ではＧさんに下肢を、Ｙさんに上肢を片側のみですがそれぞれ体験していただきました。
Ｇさんはマッサージ自体が初体験とのことでした。
施術前と比べると「足が温かいですね」「想像していたイメージと違いますね」「初めて受けるマッサージですね」などのコメントをいただきました。
次いで、実際の施術でも行っている「肩こり予防体操」の後、質疑応答へと。
ケアマネさんが訪問担当する方々の中には、「介護保険ではなく医療保険適用でリハビリマッサージを受けられることを知らない人が多いですよ」とのこと。
「ご紹介しやすくなりました」「勉強させていただきました」との嬉しい声もいただき大変恐縮です。
私たちが訪問するご利用者さんはご高齢、寝たきり、肢体不自由などで外出するのが難しい方々がほとんどです。
その方々へ、医療に携わる、社会資源の一つとして微力ではありますが「らくなーる」はお力添えになれたらと考えます。
あらためて今回セミナーにご参加を頂きました皆様方、ありがとうございました。