6月23日(月)、豊橋市の牟呂中学校での福祉教室に鬼塚とディープが行ってきました。
中学1年生の6クラス、約190名が対象です。
今回の福祉教室は、点字やガイドヘルプなどの体験はなく、鬼塚の話のためだけに60分を用意していただきました。
福祉について学ぶ一歩として、「盲導犬や視覚障害」についての話をしてほしいとのことでした。
体育館に集まった生徒さんたちは、みんなとても熱心に話を聞いてくれました。
目が見えない事は、確かに不便です。
でも、目の見える人が思っている以上に、いろいろなことができるし、楽しいこともたくさんあります。
それには、「少しの工夫と周りの人からの少しの助け」が必要なことなどを話しました。
もちろん、ディープの活躍についても、いっぱい話しました。
そして、最後は退場する生徒さんたちが順にディープの頭をなでてくれました。
もちろんディープは大喜びです。
鬼塚の話やディープの感触が、生徒さんたちにとって、何かを感じてくれるきっかけになったらうれしいのですけど。
ところで、始まる前に犬が大好きな校長先生と話が弾んで、ついつい先生に写真を撮ってもらうお願いをするのを忘れてしまいました。
生徒さんたちの写真が無いのは残念ですが、どこかでディープを見かけたらきっと声をかけてください。
1年生の皆さん、水越先生校長先生、いろいろとありがとうございました。
またいつか会える日を楽しみにしています。