8月18日(月)、豊川市のウィズ豊川で開かれた「平成26年度 ボラたま隊」の第1回の集まりに、鬼塚と盲導犬ディープが参加してきました。
「ボラたま隊」は、豊川市内の小学校高学年が対象の体験講座です。
「やさしいきもちでボランティア活動にふみだすきっかけを作ります」(豊川市社会福祉協議会のHPより)
今年は8月から12月までに計5回が開かれるそうです。
10余名の小学生が参加してくれました。
第1部は社会福祉協議会の西田さんによる、ゲームを通じて、「見えないってどんな事」かを考えるための体験です。
アイマスクをして手渡された物を当てるゲームでは、野菜の「ゴーヤ」を見事に当てた子が何人もいたのにはビックリです。
鬼塚は「きっと自分はわからないだろうなー」と思いつつディープと見学していました。
第2部が、鬼塚とディープの出番です。
「盲導犬のことを知って好きになってもらいたい事、目が見えなくても楽しいこと、できる事はたくさんある事、でも少しだけみんなの助けも必要だよ」という話をするつもりでしたが、脱線ばっかりであっという間に時間になってしまいました。
最後は恒例のふれあいタイムです。
みんなもディープもこの時間が一番、うれしそうでした。
第3部は、手話による合唱体験です。
興味があったのですが残念ながら、ここで手話サークルの皆さんと交代です。
参加した小学生の皆さん、またどこかで会えるといいですね。
その時は元気よく声をかけてください。
楽しい機会を与えてくださった豊川市社会福祉協議会の西田さん、柘植さん、ありがとうございました。
■豊川市社会福祉協議会のボランティアセンター:電話0533(83)0630
第2回以降のボラたま隊はまだ募集中だそうです。
豊川市内の小学校高学年の皆さん、ぜひ参加してくださいね。