舞阪小学校の合言葉は「さかな」

9月12日(木)、樋山の母校である舞阪小学校で「地元で働く人のお話を聞かせてください」ということで声が掛かり、パートナーの池野さんと行ってきました。

月日は流れすぎて… 実に45年ぶりに校長室に入室させていただきました(緊張!)。
我々の時代は、1学年約130名、4クラスあったのが、今の6年生は、90名ほどで3クラスとのことです。
また、当時は「児童会」もありましたが、現在は存在しないとのことです。
朝礼の時には児童会長の「舞小のこどもは」の掛け声の後に4つある「校訓」を全員で元気な声で唱和!
なんと今は、校訓すら存在しないのだとか…。
ちなみに校訓は「勉強します」「たくましくなります」「助け合います」「ありがとうと言えます」でした。

今は校訓の代わりに「さわやか・感動・仲間」の頭文字をとった合言葉「さかな」があるとのこと。
漁師町ならではの合言葉ですね。

質問コーナー!
らくなーる・訪問マッサージの話や視覚障害がある話や、スマホアプリ・音声時計・白杖などのアイテム紹介をした後、質問を受けました。
「どうしてマッサージ師になりましたか?」「視覚に障害があると、においや音はよく解るんですか?」「腕時計は、何円で買えますか?」「白杖はどのような風に使うの?」などなど…。
時間の都合上、数名の質問にしか答えられなくてごめんなさい。
短い時間でしたが、さわやかで楽しいひと時を過ごさせていただき、ありがとうございました。

が…、今の子たちと我々では大きく年代差を感じましたことも事実。
笑い話になりますが、最後のあいさつの時にジェネレーションギャップを感じたのは、僕が「それでは、終わってもいいかな~?」と大きな声で言うと「いいとも~!!」と返事をしてくれた子供は2人だけでした(笑)。
改めまして、僕の後輩、舞阪小学校6年生の皆さん、ありがとうございました。(浜松支店 樋山)

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