リハビリ・治療の今昔物語

オリンピック・パラリンピックにて熱く感動する日が過ぎましたが、
まだまだ暑い日が続いておりますね…。

 

10年ひと昔と云いますが、
どの業界においても昔と今とでは全く逆のことを
云ってることが多々ありますね。

 

時代の流れ?新たに解明・解析?
されたおかげなのかもしれないですが…?

 

ひと昔どころか、かれこれ4昔以上前か…?の小学生時、
陸上部にて、真夏の練習にもかかわらず、
先生に水は絶対に飲むな!!と…云われ続け
汗をタラタラ練習しましたが…
いつのころやら水分補給は、当たり前!!

 

野球にてピッチャーは肩は絶対に冷やすな!!
いつのころやら試合後はアイシング!!

 

漫画の「巨人の星」ではないですが、
思いこんだら試練の道!にて「うさぎ跳び」は当たり前でしたが、
今は完全NG!

「試練の道を行くが男のド根性!!」は何だったんだ(笑)
ってな具合に「ま逆」になっております。

 

話は少し違いますが我々の業界においても
「ま逆」のような??ことがありますが…

 

治療方法においてこんな言葉があります。
病上にあれば下にとれ!左にあれば右にとれ!表にあれば裏にとれ!
などなど治療点の話ですが反応部位と真反対に
治療点を取ることがありますね。

 

皆さんはこのような経験はないでしょうか?
足の裏をくすぐってみたら?痒い所をかじったら?
体のほかの部分に何かムズムズ感を感じたなど?

 

我々の業界では、その部分が患部と関係しているとも云われております。
施術においてご自身が訴える部位と、明らかに違う部位を
触れておることがあると感じる方もいるとは思いますが、
決して意味のないことではないですので、
頭の片隅に置いといていただけたらと…。

 

そこへ重ねて現代医学的鍼灸マッサージの技法や
様々な養生法を加えて我々らくなーるマッサージは
訪問施術に携わらせていただいております。(浜松支店 樋山)

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