3月の春の彼岸前に沖縄に行って来ました。
レンタカーを駆使しての欲ばり観光です。
見る・食べる・遊ぶ・買物といずれも外せません。
まずは食べる楽しみ。路地にある昔ながらの居酒屋の情報をお伝えします。
乾杯はオリオンビール、次第に泡盛の久米仙へ。オーダーは沖縄らしきものというコンセプト。目の前の桶の、塩水の中で空気チューブを入れ、ぶくぶくしているものをすくい上げ出て来た「海ぶどう」。程よい塩味と弾力のあるプチプチ感が口の中でとてもさわやか。
「島ピーマンの肉みそ」は肉厚の青ピーマンを2㎝位の巾に縦にザクザク切り、氷を入れた器の上に乗せて登場。肉みそは別盛り。ピーマンに肉みそを乗せて食べるだけなんだけど、ピーマンが甘くてついつい手が出る。これでも立派な一品になると感心した代物。
もずくの天ぷらもサクサク感が良かった。(以前に家で真似したらベトッとしてうまくいかなかった。)
グルクンは沖縄の魚として有名。私達の方では高砂(タカサゴ)と言う魚。「グルクンのから揚げ」も淡白でたまんなく旨い。シークワーサーを搾れば言う事無し。
沖縄に来たからにはとオーダーした「ゴーヤチャンプルー」これは期待外れの味だっけ。
しめは「ソーキそば」。ソーキは豚の骨付きあばら肉の事で、これで取っただしは臭みがなく、「沖縄産の塩」味で文句なしおいしかった。 (浜北支店M)